セバスチャン・ベッテルが、旅、空力、そしてスペインGPのプラクティスについて語った。セバスチャン・ベッテル (レッドブル)「ポジティブなことから話そう。バルセロナへの旅は、メルボルンや上海よりも楽だった。火山灰の問題がなかったことも、もちろん関係がある」「カタルーニャ・サーキットのレースは本当に楽しみだ。僕たちのクルマにもぴったりのコースだと思う。それは、どのレースでも最高のことだけれども、バルセロナのような高空力コースではもっと助かるんだ」
「開幕4戦を終えて得た結論はかなりシンプル。4回のうち3回でポールポジションが可能だったのだから、スピードはある。もちろん、レースではミスもあったし、セパンの1回だけではなく、他のレースでも優勝できて良かったはずだと思うが、それと同時にまだリタイヤが1回だけなので嬉しい。もっと悪い結果になっていた可能性だってあるからね」「今は目の前にあることに集中し、15ポイントの差を埋めること考えるだけ。でも、1回の優勝が25ポイントなんだから、そんなに大変な感じはしないよね。他のレースと同じく、今回も空力面にいくつかの変更を加えた。日曜日には、こういった変更を勝利に繋げることができるというところを見せなければ。午後のプラクティスで最速タイムを出せたのは最高だった。クルマのアップデートの作業を頑張ってくれたみんなの努力が報われた。全てのパーツを装着して、全てを適応させることができた。最終的には全てがまとまって、クルマは最高の仕上がりになった」「特に終盤はもう少し走りたかったけれども、今日の2回のセッションは好調だった。今日のリザルトには満足している。でも、明日はもっと大変になるだろう。マクラーレンもタイムを伸ばすだろうしね。まあ、明日になれば分かることだね…」
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