セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)は、2022年F1日本GPの予選を9番手で終えた。今年でF1から引退するセバスチャン・ベッテルにとって愛する鈴鹿での最後の予選。Q3まで進出し、1回目のアタックで6番手に浮上。会心のアタックに満足したのか、2回目のラップはゆっくりと走行しながら、無線で『アリガトウゴザイマス、スズカ』と鈴鹿サーキットへ感謝の言葉を伝えた。
「ここは他のサーキットよりもずっと楽しい! マシンとスピードは素晴らしい。でも、この場所では自分が生きていると感じる」「何年にもわたってとても楽しんできたし、今日は素晴らしい一日だった。明日何ができるか見てみようと思うけど、今日はとても幸せだ」「同時に、少し悲しい。予選トリムでこのトラックに取り組むのはこれが最後だからね。明日雨が降っても気にならない。天気に影響を与えることはできないからね! おそらく僕たちにとってはその方が少し良いだろう」「それでも、今日は力強い一日だったし、天候に関係なくタイヤを管理することで違いを生むことができると思う」「このようなラップはF1を去ることを悲しくさせる」 この投稿をInstagramで見る FORMULA 1®(@f1)がシェアした投稿
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