アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、2022年の初レースとなるF1オーストラリアGPでのレース復帰は「学校に遅刻したような気分」だと語った。先月、セバスチャン・ベッテルは新型コロナウイルスの検査で陽性反応が検出されたため、バーレーンとサウジアラビアでの開幕2ラウンドを逃した。代役としてリザーブドライバーであるニコ・ヒュルケンベルグが出場し、それぞれ17位と12位でフィニッシュしている。
サウジアラビアでのグランプリの直後、アストンマーティンF1は、セバスチャン・ベッテルが第3戦F1オーストラリアGPで復帰するために十分に体調がいいことを確認した。新型コロナウイルスのパンデミックが世界を席巻して以来、F1は3年ぶりにメルボルンに戻ってくる。「検査で陽性になって最初の2レースを逃した後、学校に遅刻したような気分だし、再び走りたくでうずうずしている」とセバスチャン・ベッテルは語った。 「もちろん、オーストラリアでシーズンをスタートすることは、以前にやっていたことだ。困難な数年を経て、F1が戻ってきたことも素晴らしいことだ」4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、アストンマーティンAMR22のコックピットから1か月近く離れた後、急な学習曲線を覚悟していると認める。「僕にとって、車から1か月近く離れていたので、プラクティスセッションを通して学ぶことが重要になる。通常はエキサイティングで予測不可能なレースになるし、一歩前進できることを願っている」
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