アストンマーティンF1は、セバスチャン・ベッテルがファクトリーを訪れ、2022年F1マシン『AMR22』でシート合わせを行った動画を公開した。昨年、フェラーリからアストンマーティンF1に移籍したセバスチャン・ベッテルは、第6戦F1アゼルバイジャンGPで2位でフィニッシュし、チームに初表彰台をもたらした。
チームとしてはコンストラクターズ選手権7位と厳しいシーズンとなったが、2年前に“コピー”したメルセデスF1のコンセプトの理解度を自力で深めたことが、2022年シーズンに繋がると自信を見せている。アストンマーティンF1は、セバスチャン・ベッテルがシルバーストンのファクトリーを訪れた動画を公開。レースエンジニアのクリス・クローニンに迎えられ、アストンマーティンF1チームのパフォーマンステクノロジー部門のCEOを務めるマーティン・ウィットマーシュが見守るなか2022年F1マシン『AMR22』でシート合わせを行った。アストンマーティンF1は、オフシーズンにチーム代表を務めたオトマー・サフナウアーが退任。新たにBMWのモータースポーツ責任者であるマイク・クラックが後任として加入するなど体制に変化が見られている。アストンマーティンF1は、現状ではトップとなる2月10日に2022年F1マシン『AMR22』を発表する。 この投稿をInstagramで見る Aston Martin Cognizant F1 Team(@astonmartinf1)がシェアした投稿