アストンマーティンF1のセバスチャン・ベッテルは、ザントフォールトに追加されたバンクを絶賛。金曜日の走行を終え、F1サーキットにバックをもっと増やしてほしいと語った。36年ぶりのF1開催となったザントフォールトは、ターン3トターン14にインディアナポリスの2倍の傾斜角を持つバンクを追加するなど、いくつか大規模な改修が行われた。
セバスチャン・ベッテルの金曜日は計画通りにはいかなかったが、新しいレイアウトを絶賛した。「何年も前にここを走っていて、彼らがトラックをあまり変えなかったことが助けになっているね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「彼らが変更した部分は、良くなったと思う。バンクに関してはとてもエキサイティングだ。どちらのラインを取るべきかはまだはっきりしていないけど、明日もう少し時間がある」「もっとキャンバーコーナーを増やすべきだ。ポジティブだね。オフキャンバーではなくてね。オフキャンバーは排水に役立つけど、グリップが失われるので、とても退屈だ。バンクは見た目もマシンに乗っていてもエキサイティングだと思う」セバスチャン・ベッテルのFP1セッションは、エンジンの故障のために短縮され、約35分の赤旗中断が発生した。それでも彼の午後の残りの進捗には満足しており、土曜日にむけて楽観的だと語る。「全体として、それはまともな午後だったと思う」とセバスチャン・ベッテルは語った。「キャッチアップしなければならないことがあったし、すぐにリズムに乗らなければならなかった」「赤旗にとってフライングラップを完了できなかったけど、明日は大丈夫だと思う。まだクルマには改善できる部分があり、まだドライビングに関しても、退き出せていない気がする」「もう一歩踏み出すことができるはずだ。他の人たちにそれができなければいいね。僕たちがどの位置にいるか見てみるつもりだ」