セバスチャン・ベッテルは、40歳になっても自分がF1でレースを続けているとは考えていない。グリッド最年長ドライバーは40歳のキミ・ライコネン。セバスチャン・ベッテルはまだ32歳だが、近年、パフォーマンスを発揮できておらず、フェラーリとの契約が失効する今シーズン末でF1引退も噂されている。
だが、セバスチャン・ベッテルとフェラーリは2021年移行の契約更新を示唆しており、チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、ベッテルを“偉大なリーダー”と称している。「僕が続けることができない、もしくは続けるべきではないという兆候も理由もない。僕は間違いなくF1を望んでおり、まだF1を楽しんでいるという結論に達しました」とセバスチャン・ベッテルは Sport Bild にコメント。「来年は走れない、もしくはそこにおない心配する必要はないと思う」また、セバスチャン・ベッテルは、シャルル・ルクレールのチームメイトとしてフェラーリとの新しい契約を締結することを目標にしていると語る。「シンプルに行ってF1で最も重要なチームだと思う。ここで優勝することは、他チームで優勝することとは違うように感じる」とセバスチャン・ベッテルは語る。しかし、セバスチャン・ベッテルは40歳になってもF1グリッドにいるかどうかは疑っている。「F1ではないだろう」とセバスチャン・ベッテル語る。「絶対ということはないけど、重要なことは自分が幸せであることだ。それがいつになるか見てみるつもりだ」セバスチャン・ベッテルは、彼の人生の主な目標は家族も幸せになることであり、「自分は楽しめることをして、それが自分を満たしてくれる」ことだと語る。「今は自分の仕事でそれができている。でも、8年後にF1にいるとは思わない」
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