セバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPの予選を5番手タイムを記録。3強ドライバーのなかでは唯一のソフトタイヤで4番グリッドからレースをスタートする。「明日は4番手からスタートすることになるけど、今日のQ3は理想的ではなかった。僕たちは最終セクターでとても苦しんでいて、いくつかのコーナーでスピードが足りなかった。僕たちにとっておそらくここはベストなサーキットではないけど、明日は何ができるか見てみよう」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「セッションの最後の部分でみんながとてもスローだったのは残念だ。その結果、僕のタイヤは冷え切ってしまい、アタックを始めてすぐに最初のコーナーでクルマを失った。シャルル(ルクレール)はアタックをすることさえできなかった。最終コーナーで僕たちが遅かった理由は、おそらく他のクルマよりもスライドが多いからだろう。タイヤを正しく機能させるのに苦しんでいるからね」「明日は自分たちのベストを尽くすけど楽なレースにはならないだろう。チャンスを見つけにいくつくもり。そのために違うタイヤを選んだし、ソフトでスタートするのが正しいか見てみよう」