セバスチャン・ベッテルが、F1ブラジルGPの予選Q1で敗退した。雨が強まり、一時、赤旗中断となったブラジルGP予選。予選はなんとか再開されたが、コース上はトラフィックが多く、Q1終盤に進むにしたがい雨が強まった。その状況のなか、チャンピオンシップを争うセバスチャン・ベッテルは、クリアラップをとることができず、16番手タイムで予選Q1で敗退した。
パルクフェルメにマシンを止めたベッテルはステアリングを投げつけて怒り心頭。体重測定を終えたあと、ヘルメットをかぶったままモーターホームに姿を消した。Q1ではマクラーレンの2台、ニック・ハイドフェルド、ジャンカルロ・フィジケラが敗退。予選は現在、Q2再開のメドが立っていない状況となっている。
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