フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1日本GPのフリー走行をメルセデスから0.591差の5番手で終えたが、見た目よりは悪くないと語り、日曜日はメルセデスとレッドブル・ホンダとの接戦になると予想する。「今日はそれほど悪くはなかった。少なくてとも見た目よりは良かった」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「僕たちはそれなりの状態にあると思うけど、全体的に少しペースが足りないかもしれない。メルセデスはプラクティスの開始時からとても快適そうに見えたし、彼らはFP2でそのペースを確認した」「タイヤの使い方という点で理想的なセッションではなかったし、改善の余地は少しあると思う」メルセデスは、F1日本GPに新型サイドポッドを含めたアップデートを導入している。「他のマシンは違うかもしれないし、僕たちのクルマも同じかもしれない。それはどのように見るかによって変わる」とセバスチャン・ベッテルは語る。「メルセデスは進歩したかもしれないし、他よりもトラックが彼らに合っているのかもしれない。多くのケースが該当する。でも、僕たちは改善できると思うし、日曜日の午前中にわかるだろう」セバスチャン・ベッテルは、レース当日が“最大の挑戦”だと語る。「願わくば、データとコンピューターではなく、スキルとコミットメントを生かしたいね。言ったように、まだ少しマージンがあると思う。我々にとって完璧な日ではなかったので、クルマにはもう少しポテンシャルはある」「正直に言うと、メルセデスはとても速かった。彼らがコースに出るたびにね。さらにここではレッドブルも少し快適に見えたので、接戦になるだろう。彼らはどちらも日曜日の朝に強いと思う」「明日は何をするかはわからない。リラックスして、屋内スポーツをするかもしれない。明日の風と雨が影響するので日曜日のコースの状態は大きな疑問符だ」
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