フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1カナダGP初日のフリー走行を2番手タイムで終えた。「興味深いセッションだった。開始時は路面がかなり滑りやすかったけど、週末が進むにつれて少しずつ良くなっていくことはわかっている。今回も特にロングランのパフォーマンスという点でタイヤに苦戦した。良いグリッドポジションが不可欠なので3回目のフリープラクティスセッションでそこに取り組まなければならない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「現時点で僕たちは最速とは言えないと思う。特にシングルラップではメインのライバルがわずかに優位性を持っているように思う。僕たちは最も遅いコーナーでグリップが不足しているし、まだクルマから望んでいるフィーリングを得られていない。正しいバランスを見い出すためにいくつかセッティングを変更してみるつもりだ」