フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、2019年のF1世界選手権は6名のドライバーにタイトル獲得のチャンスがあると考えている。F1オーストラリアGPでは、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが3位表彰台を獲得。ホンダのF1エンジンを搭載したRB15にはメルセデスやフェラーリと戦えるパフォーマンスがあることを示した。
すでにプレシーズンテストでは、メルセデスのルイス・ハミルトンが今年のチャンピオンシップは三つ巴の戦いになるだろうと語っていたが、セバスチャン・ベッテルも多くのドライバーが優勝争いを展開することになるだろうと予想する。「自分のことだけしか話せないけど、再び3つのビッグチームがいると思うし、そのすべてのチームが今年のワールドタイトルを獲得する十分なチャンスがあると思う」とセバスチャン・ベッテルは RaceFans にコメント。「僕たちは自分たちのことを一番に考えているし、他の誰よりも速いことを願っている。でも、とてもタイトな戦いになると思っている」F1オーストラリアGPでは、レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーがポイント圏外で終えている。しかし、セバスチャン・ベッテルは、ガスリーも除外することはできないと警告。バーレーンGPでは反撃してくると考えている。「ピエールは土曜日に少し不運だったと思う。彼は週末を通してマックスよりも悪かったわけではないと思う」「トップチームの6名のドライバー全員が戦いに絡むことになると思う。僕たちは今シーズン後半に決定するまでできる限り長く戦い続けられることを願っている」
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