フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1アブダビGPの決勝レースを2位表彰台で終えた。今季、セバスチャン・ベッテルは5勝、5回のポールポジションを達成。合計320ポイントを獲得して、ドライバーズランキング2位でシーズンを終えた。「今日のレースはシーズンをかなり要約していると思う。アップダウンがあって、最後はあと一歩のところまで近づいたけど、十分ではなかったというね」とセバスチャン・ベッテルはコメント。
「今日はできるだけ長くしがみついていようとしたけど、バルテリの後ろにいるのは厳しかった。僕の方が少し速かったと思うけど、接近するのはとても難しかった。特に最終セクターではね。彼に問題が発生したことでなんとか抜くことができた。僕たちはストレートで強かったし、スピードがあったけど、最終セクターで苦しんでいた。最後の2つのコーナーでは特にね。ある時点ではレースに勝つことを期待していたし、できる限りハードにプッシュしたけど、最終的には十分ではなかった」「とても激しい一年だったし、僕たちは自分自身を見つめ直さなければならないと思う。もっとうまくやれることはたくさんあるし、このチームにはまだ大きなポテンシャルがあるからね」関連:F1アブダビGP 結果:王者ルイス・ハミルトンが今季11勝目で有終の美
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