フェラーリのセバスチャン・ベッテルは、F1日本GPでのマックス・フェルスタッペンと接触の責任は自分にはないと主張する。8番グリッドからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、オープングラップに4番手に浮上。3番手を走行するマックス・フェルスタッペンを追っていた。
しかし、8周目にスプーンコーナーでインを突いた際、ターンインしてきたマックス・フェルスタッペンと接触。ベッテルはスピンを喫してコースオフし、19番手まで順位を落とした。最終的に6位まで順位を戻したセバスチャン・ベッテルだが、ドライバーズ選手権のルイス・ハミルトンとの差は67ポイントまで広がった。レース後、セバスチャン・ベッテルは、仕掛けたのは間違いではないと主張し、接触はフェルスタッペンが強引にポジションを守ろうとしてきた結果だと語った。「うまく抜けると思ったし、ギャップもあった。そうでなければ仕掛けない」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「でも、彼は誰かが近づいてきたり、自分を抜こうとしていると気づくと、プッシュしてはいけない場所でプッシュする」「彼はバッテリーをセーブしていたし、僕の方がスピードはあった。あのコーナーは僕が取っていた。サイド・バイ・サイドになっていたし、彼が十分なスペースを与えなかったことで接触した」「接触しそうになるのは普通のことだけど、常にスペースは残しておかないければならない。今回のケースでは、僕には行き場がなかったし、それで接触した」「キミ(ライコネン)との一件を見てよ。彼はコースを外れて、戻ってきたよね。キミがただ走っていたら、彼らは衝突していた。いつも相手が動かなければならないと考えるのは正しくない」タイトルの望みはほぼなくなったセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリのチームスピリットはまったく失われていないと語る。「かなりインスピレーションを与えられている。ガレージに入っていくと、みんなの気合が伝わっていく。確かにここ数週間は簡単ではなかったけど、チームのスピリットは崩壊していない」「自分たちがポジションを感がれ場、難しいのはわかっている。でも、僕たちが何かを失う必要がある? 全力を尽くしていく。クルマについて理解し、学べる重要な部分はまだあると思っている」OO.ready(function() {window.pp = OO.Player.create("player", "xhNHJkZzE6m8SDYKrOyLX69OMCS4hhru");});関連:F1日本GP 結果 | ルイス・ハミルトンがポール・トゥ・ウィン!
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