F1アブダビGPの予選を3番手で終えたフェラーリのセバスチャン・ベッテルは、予選ではメルセデスに歯が立たなかったと認めつつも、レースではギャップを縮められることを期待している。「昨日は今日の朝は、特にルイスはFP3のようにとても速いとか確信していた」とセバスチャン・ベッテルはコメント。「僕たちは昨日の予選後にもっと方向づけなけなければならなかったけど、まったく逆方向に進んでしまった」
「全体的にメルセデスはとても速かったし、バルテリのラップはメガだった。予想以上にギャップは大きかった」「明日はギャップは縮まると思うし、とにかくそうなることを願っている。そのあと何ができるかわかるだろう。でも、今夜はもっと近づきたかった」予選でパワーを最大化したメルセデスは、バルテリ・ボッタスがセバスチャン・ベッテルにコンマ5秒差をつける1分36秒231を記録した。「良いセッションだったとは思うけど、予選でここまで差をつけられたのはちょっと悔しい。明日はレースペースではもう少し近づけるとは思うけど、彼らはとても強かった」ここは他車とのスピードが違うとオーバーテイクが難しいけど、勝利は常に可能だ。今回のレースで何がもたらせるか見てみよう。ライバルにプレッシャーをかけられることを願っている」現在、セバスチャン・ベッテルは、8位以上でフィニッシュすればドライバーズ選手権で2位の座を保持できる。