セバスチャン・ベッテル(フェラーリ)は、F1日本グランプリの決勝レースをエンジントラブルによってリタイアした。フロントロースタートとなったセバスチャン・ベッテルだが、グリッド上でエンジンプラグにトラブルが発生してエンジンカバーを開けて修復作業にあたっており、決勝での信頼性が懸念されていた。
スタートでは2番手をキープしたセバスチャン・ベッテルだが、その後パワー不足を訴え、6番手まで後退。セーフティカーが導入された後のレース再開時にもさらに順位を落とし、フェラーリは4周目でベッテルをリタイアさせた。セバスチャンベッテルは、ここ3戦中2レースでノーポイント。チャンピオンシップ争いで苦しい立場に立たされた。オープニングラップではトロ・ロッソでの最後のレースとなったカルロス・サインツがコースオフしてリタイア。9周目にはマーカス・エリクソン(ザウバー)がデグナーでオースオフしてリタイアしている。順位(9周目終了時点)
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