セバスチャン・ベッテルは、2018年にメルセデスに移籍することに“事前合意”しているとフェラーリ専門ジャーナリストとして知られるレオ・トゥッリーニが主張している。今年、ドライバーズ選手権をリードしているセバスチャン・ベッテルだが、フェラーリとの契約が今シーズン末で期限を迎えることもあり、メルセデスと交渉しているとの憶測が広まっている。
F1ロシアGPの週末にはエディ・ジョーダンが「もちろん、彼らはベッテルと話をしている」と主張していた。レオ・トゥッリーニは「ロズベルグの引退後、メルセデスがセブとコンタクトをとったのは秘密ではない」と自身のブログで述べた。「バルセロナのプレシーズンテスト中、ニキ・ラウダはここだけの話として来シーズンにむけてベッテルがメルセデスと事前合意していると友人に明かしていた」だが、その後、フェラーリは力強いパフォーマンスを見せており、セバスチャン・ベッテルが2018年にフェラーリとの契約を延長する可能性もあるとレオ・トゥッリーニは付け加えた。