セバスチャン・ベッテルが、F1スペインGPへの意気込みを語った。ベッテルは1回の優勝と2回目の表彰台という記録と共に、レッドブル・レーシングでの初めてのヨーロッパ・ラウンドを迎える。セバスチャン・ベッテル (レッドブル)バルセロナは難しいレースになる。それは確かだ。オーストラリアと比べると、誰もがすでにブラウンに近づいている。次のレースでもいくつかのチームは大きく進歩しているだろう。ぼくたちも、それに遅れないで一歩先を行くために全力でプッシュし続けている。クルマはすでに良いパッケージに仕上がっている...
例年ならば、ヨーロッパ・ラウンドがスタートする頃に、海外遠征レースで学んだことに基づいてクルマに大きな変更が加えられる。しかし、今年は新しいテクニカル・レギュレーションだしテストもあまりできないので、これまでのような大きな変化は見られないと思う。バルセロナはテストに向いているコースだ。ここでうまく行けば、他のサーキットでもうまくいく。昨年度?またしてもオープニングラップで抜けられなかったので、今年は是非とも良い週末にしたい。レースがヨーロッパに戻ると言うことは、エナジーステーションがあるということなので嬉しい。ドライバーには個室が与えられるので、シーズンが進むと共に第2の我が家のようになるんだ。スペインでは部屋がエナジーステーションの反対側になるので、間違えてトロロッソのドライバーの部屋に行かないようにしないとね・・・。開催日程:2009年 F1 スペインGP
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