セバスチャン・ベッテルが、フェラーリのファクトリーを訪問した。昨シーズン末にキャリアの大半を過ごしてきたレッドブルを離れ、今年からフェラーリのドライバーになったセバスチャン・ベッテルは、チーム代表のマウリツィオ・アリバベーネの要請で、イタリア・マラネロにあるフェラーリのファクトリーを訪問した。
セバスチャン・ベッテルが、チームの全て部門を訪問し、今年からともに働くことになるスタッフ全員との親睦を深めた。1月30日(金)に、コードネーム“666”と呼ばれる2015年F1マシンを発表するフェラーリは今年、ラインナップを大きく変更。レギュラードライバーはセバスチャン・ベッテルとキミ・ライコネン、テスト兼サードドライバーにエステバン・グティエレス、テストドライバーをジャン・エリック・ベルニュ、マルク・ジェネ、ダビデ・リゴンが務める。今週は、ジャン・エリック・ベルニュもファクトリーを訪れ、フェラーリでの仕事をスタートさせている。