セバスチャン・ベッテルは、ギアボックス交換により、5グリッド降格処分を科せられた。 F1スペインGPの予選でQ3に進出したセバスチャン・ベッテルは、アタックラップのためにガレージを離れたものの、アウトラップの途中でマシンを止めた。セバスチャン・ベッテルは「Q3でガレージを離れたら、2速駆動力を失ってしまったんだ。まだ3速以上は使えたので、それでラップは走れると思ったけど、ターン1で他のすべてのギアも失ってしまい、続けることができなかった」と説明。
予選後にトラブルを調査したレッドブルは、ギアボックスの交換を決断した。Q3でタイムを残せなかったセバスチャン・ベッテルは10番手で予選を終えていたが、決勝レースは15番グリッドからスタートする。関連:F1スペインGP 予選:ルイス・ハミルトンが2戦連続ポールポジション
全文を読む