セバスチャン・ベッテルは、リタイアで優勝を逃したにも関わらず、チャンピオンシップについて冷静さを保っている。セバスチャン・ベッテルは、レースをリードしていた42周目にギアボックストラブルによりマシンを停めた。「ギアボックス問題を抱えていて5速を失った。6速にシフトアップしたときに5速がなくなって、残りのギアボックスもダメージを負った」とセバスチャン・ベッテルは説明。
「あと数ラップのところでレースを失ってしまったけど、どうすることもできなかった」「常にフラストレーションを感じるけど、チームを非難するつもりはない」「残念ながら、このようなことは起こるものだ。でも、幸いにも、次のレースは来週なので、再びトライできる」F1イギリスGPを0ポイントで終えたセバスチャン・ベッテルだが、2位のフェルナンド・アロンソに21ポイント差をつけてチャンピオンシップをリードしている。関連:F1イギリスGP 結果:波乱のレースでニコ・ロズベルグが今季2勝目
全文を読む