セバスチャン・ベッテルは、F1モナコGPでレッドブルが自分のレースをすればメルセデスを倒すことができると考えている。セバスチャン・ベッテルは、メルセデス勢の後ろの3番手で予選を終えた。モナコはオーバーテイクが難しいことで有名だが、セバスチャン・ベッテルは、レッドブルが正しい戦略を実施できれば、レースに勝てると自信を持っている。
「ここは多くのラップがある。でも、オーバーテイクは難しい。自分がどの位置にいるかによるけど、トラック上では難しいだろう」「メルセデスが苦しんでくれるといいけど、そこに頼ることはできない。明日、タイヤ摩耗が役割を果たすのは確実だろうけど、僕たちはまず自分たちのことに専念する必要がある」「明日の目標は勝つことだ」セバスチャン・ベッテルは、木曜日のフリー走行後にクルマに大きな改善をもたらしたチームを称賛した。「木曜日のパフォーマンスは素晴らしくはなかったし、クルマのフィーリングもいまいちだった。なので、今日はずっと満足できた」「全体的にラップには満足している。木曜日は前2列には近づけなさそうだったので、結果には満足しているし、明日に自信を持っている」関連：F1モナコGP 予選：ニコ・ロズベルグが3戦連続のポールポジション