マックス・フェルスタッペンは、2026年F1第7戦バルセロナ・カタルーニャGPで4位に終わった後、レッドブル・レーシングが依然として課題を抱えていることを認め、「もっと努力しなければならない」と語った。予選では5番手を獲得し、チームメイトのアイザック・ハジャーも6番手につけるなどRB22の競争力に期待が高まっていた。しかし決勝では上位勢のペースについていくことができず、フェルスタッペンは3位ランド・ノリスから約17秒遅れの4位でフィニッシュした。
「孤独なレースだった」と振り返るフェルスタッペンフェルスタッペンはレースを振り返り、ほとんど単独走行の状態だったと明かした。「正直なところ、レース全体を通してかなり孤独だった。特に大きな出来事もなくて、僕は前方のバトルをモニターで見ていただけだった。単純に僕たちは遅すぎたんだ」「どのタイヤコンパウンドでもついていけなかったし、各スティントで少しずつタイムを失っていた。厳しいレースだったけど、一方で今週末ずっとこんな感じだったとも言える」「どのタイヤでも少しずつ足りていない。だから僕たちはできる限りのことをした」戦略は正解もマシン性能不足を痛感フェルスタッペンはレース戦略自体には満足しており、問題は純粋なパフォーマンス不足にあったと分析した。「戦略面では良い仕事をしたと思う。実際に優勝した戦略と同じだったし、その点について不満はない」「ただ、もっと努力してマシンを改善しなければならない」今回のバルセロナでは、ルイス・ハミルトンがフェラーリで採用した3ストップ戦略が成功。レッドブルも同様の戦略を選択したが、純粋なレースペースの差を埋めることはできなかった。オーストリアGPへ向けて課題は明確フェルスタッペンは次戦オーストリアGPに向けて、改善すべきポイントははっきりしていると説明した。「改善すべき領域は明確だ。マシンはいくつかの部分で不足している」「それと同時に、高負荷サーキットになるとタイヤマネジメントでもまだ少し遅れを取っている。そういった部分は今後取り組んでいかなければならない」レッドブル・レーシングは今季ここまで優勝争いから遠ざかるレースが続いており、バルセロナでも表彰台には届かなかった。次戦はチームのホームレースでもあるオーストリアGP。フェルスタッペンが指摘した弱点をどこまで改善できるかが注目される。
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