マックス・フェルスタッペンがフォード・マスタング・ダークホースに乗る。2026年のF1レギュレーション変更に向けて、レッドブル・パワートレインズとのコラボレーションを推進するフォードが、F1王者マックス・フェルスタッペンがフォード・マスタングの高出力版「ダークホース」をコース上でのテストしている動画を公開した。
フェルスタッペンがフォード・マスタング・ダークホースでレース「リビング・オン・ザ・リミット」と名付けられたこの動画では、マックス・フェルスタッペンがマスタングの性能を最大限に引き出している。この動画はファンの想像力をかき立て、4度の世界チャンピオンがフォード・マスタング GTD を含む他のブランドのマシンをテストする可能性に期待するファンも多い。現時点では、これ以上のイベントは発表されていない。フォード・マスタング・ダークホースは、453馬力のV8エンジンを搭載し、0-100km/h加速は4.5秒である。F1に関しては、レッドブル・レーシングは2025年にホンダとの提携の最終年を迎える。ホンダは、2026年F1シーズン以降はアストンマーティンと提携する。一方、レッドブルはフォードと提携し、同チーム史上初めて独自のパワーユニットを開発する。このPUはレッドブル・フォード・パワートレインズと呼ばれる。マックス・フェルスタッペンが出演する「リビング・オン・ザ・リミット」は以下よりご覧ください。