マックス・フェルスタッペンが、2023年F1第17戦日本GPへの意気込み、鈴鹿サーキットの印象について語った。連勝記録は10で途切れたフェルスタッペンだが、レッドブルはRB19のシンガポールでの不調は1回限りのものと考えており、レース終盤での挽回に逆に励まされている。
F1日本GPで“日の丸”仕様のスペシャルヘルメットを着用するフェルスタッペンは「シンガポールでのレース後、チームは日本GPに向けて勢いを増している。鈴鹿サーキットは高速コーナーが多いから、走るのはいつも超楽しいんだ」とコメント。「それに2度目のドライバーズチャンピオンを獲得し、チームとして1-2フィニッシュという素晴らしい結果を残したこと、そして2014年に初めてFP1で走ったときのことも、鈴鹿サーキットでの思い出だ」「週末に向けて東京で数日間過ごすけど、楽しいはずだし、時差ボケを解消するのにも役立つはずだ。今週末はすべてをうまくやる必要があるし、もちろん目標は勝つことだ」