マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、2022年F1アメリカGPの予選を3番手タイムを記録。亡くなったレッドブルの創設者ディートリッヒ・マテシッツを偲んだ。マックス・フェルスタッペンは予選でポールポジションを僅差で逃し、アメリカGP決勝をフロントローからスタートする。カルロス・サインツ(フェラーリ)がポールポジションを獲得した予選を3番手で終えたが、2番手シャルル・ルクレール(フェラーリ)がパワーユニット交換で10グリッド降格ペナルティを受けるため2番グリッドからスタートする。
「予選前に訃報を聞いて辛かった。今日の結果は重要ではない。重要なのはディートリッヒ本人、彼がチームとF1全体、そしてレッドブル・ファミリーにしてくれたことを偲ぶことだ」「ディートリッヒはとても優しくて、僕をいつも気に掛けてくれていた。1ヶ月ほど前の最後に2人で会ったときのことは一生忘れないだろう。あれは特別な時間だったけれど、今日さらに特別な時間になった」「彼はまだとても若かった僕や他の多くの若手ドライバーを信じてくれたし、多くの人たちに素晴らしいチャンスを提供してくれた。彼がいなければ、今日の僕はなかった。本当に辛い日になった」
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