レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンは、2022年F1開幕戦バーレーングランプリの予選を2番手で終えた。フリー走行3回目をトップタイムで終え、Q2でもトップ通過を果たしたマックス・フェルスタッペンは、ポールポジションの最有力候補だった。しかし、Q3でシャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)に0.123秒及ばす、2番手で予選を終えてることになった。
「全体として、悪いポジションではない。もちろん、常にもっと良い結果を望むものだけど、これはシーズンのポジティブなスタートだ」「僕たちが良いレースカーを持っているということが重要だと思うし、シーズンのスタートではまだまだ学ぶことがたくさんある」「 Q2は良かったけど、Q3は少しバラつきがあったし、あまり適切なバランスが取れていなかった。 オーバーステアとアンダーステアがあったので、コーナーを実際に攻撃することはできず、ラップをまとめるのは非常に困難だった。そこは調査する必要がある。「もちろん、フェラーリは非常に拮抗しているし、厳しい戦いになるだろう。彼らには2人の強力なドライバーがいるので、エキサイティングな戦いになるだろう。 明日は気温が高くなるので、タイヤは少し厳しくなる。チームとして、僕たちはレースでどれだけ競争力があるかを見なければならない。シーズンは長いし、多くのことが起こる可能性がある」