レッドブルF1のマックス・フェルスタッペンが、F1ワールドチャンピオン防衛に挑む2022年シーズンに使用するヘルメットのデザインをお披露目した。マックス・フェルスタッペンは木曜日ニソーシャルメディアでの投稿で2022年のF1ヘルメットを投稿。ベースはこれまでと同じホワイトだが、差し色は赤ではなくゴールドを特徴としたデザインをヘルメットとなった。
また、ヘルメットには王者の証である“カーナンバー1”が刻まれた。昨年まで個人のパーマネントナンバーである33を使用していたマックス・フェルスタッペンだが、今シーズンは前年のワールドチャンピオンにのみ許されるカーナンバー1を使用する。また、背面には2021年のF1ワールドチャンピオンを表す金のスターが組み込まれている。昨年までバイザーと頭頂部の左右に入れられていたホンダのロゴはなくなっている。「ご覧の通り、少しゴールドが多くフィーチャーされている。“gives you wings(翼をさずける)”のテキストさえもゴールドで本当にかっこいい。トップのライオンは完全にゴールドになっていて、もちろん、リアスポイラーにはカーナンバー1が刻まれている」とマックス・フェルスタッペンは語った。「デザインはあまり変えないことにしたけど、カラーを少し変えた。以前にレッドだった部分は、基本的に全部ゴールドだ。いくつかのディテールは改良している」「背面にはワールドチャンピオン獲得の小さなスターも入れてもらった。いろいろと細かなアップグレードとゴールドによって僕の2022年ヘルメットはクールに仕上がったと思う。皆も楽しんでくれるといいな」 この投稿をInstagramで見る Max Verstappen(@maxverstappen1)がシェアした投稿