レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPへの意気込みを語った。以前にF1サンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって2020年のF1世界選手権で改訂されたことによってカレンダーに戻ってくる。同サーキットでのF1開催は2006年以来となる。
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPへの意気込みを語った。以前にF1サンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって2020年のF1世界選手権で改訂されたことによってカレンダーに戻ってくる。同サーキットでのF1開催は2006年以来となる。1994年のアイルトン・セナ、ローランド・ラッツェンバーガーが命を落とした大事故をきっかけに、コースは大幅な改修工事が行なわれて、中低速コーナーの多い、中速サーキットへと変貌してたが、依然としてドライバー達にはお気に入りのサーキットの一つである。通常のグランプリは、金曜日に2回、土曜日に1回の計3回の90分のプラクティスセッションが行われるが、F1エミリア・ロマーニャGPでドライバーは土曜日に1回の90分のプラクティスを実施した後、2時間半後に予選を迎えることなる。前戦F1ポルトガルGPで自身40回目の表彰台を獲得したマックス・フェルスタッペンが、F1エミリア・ロマーニャGPが開催されるイモラ・サーキットへの印象を語った。キャリア40回目の表彰台を獲得してどのような気分ですか?数字にはあまり注意を払っていない。もちろん、表彰台を追加できるのは嬉しいことだけど、僕たち全員が勝つためにここにいるし、チームとしてさらに良くなるために働き続ける必要がある。チームとしての僕たちの目標はトップステップに立つことでなければならない。F1は2006年以来イモラでレースをしていませんが、どのような課題に直面すると思いますか?マシンをセットアップするのは簡単には行かないと思う。1回しかプラクティスがないので面白くなるだろう。特にエンジニアにとってはね! 反時計回りが問題になるとは思わない。カレンダーにはあまり多くはないけどね。でも、このトラックはかなり狭いし、捉えなければならない縁石がたくさんある。ロングストレートでのトップスピードと縁石をうまくヒットするための適切なコーナリングとの間適切な妥協点を見つけることが重要になる。コース幅は狭く、オーバーテイクが難しいことで有名ですが、あなたはF3レースで11位から2位になりましたね。F1カーにどのような期待をしていますか?F1カーでレースをするのを本当に楽しみにしている。F1にとって最後が2006年だし、それ以来サーキットは少し変わったと思う。僕はそこでF3でレースをして本当に楽しんだ。順位を上げていったレースでは特にね。それなりのトップスピードと良いセットアップを必要とするけど、いくつかのオーバーテイクの機会はある。もちろん、F1カーはF3カーよりも追従するのが難しいので、オーバテイクは簡単ではないけど、何が可能か見てみる必要がある。予選を正しく行って、あまり多くのオーバーテイクをしなくていいことを願っている。全体としてカレンダーへの本当にクールな追加になると思う。
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