レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、InstagramでレッドブルとホンダF1のフォローを解除したことでチームとの関係悪化が囁かれた。しかし、その理由について説明し、そのような噂は“くだらない”ことだと説明した。10月2日(金)にホンダが2021年シーズン限りでのF1撤退を発表したが、その後、マックス・フェルスタッペンがInstagramでホンダF1やレッドブルの公式アカウントのフォローを外していることが発覚。チームとの関係が悪化しているとの噂が囁かれ始めた。
だが、この件について質問されたマックス・フェルスタッペンは、そのような噂は“くだらない”と語り、タグづけされて通知が送られてくるのが煩わしく感じ、スマホでF1の情報を見たくなくなったからだと説明した。「実際のところ、ニュースの90%がそんな感じのものだ。スマホに送られてくる通知にうんざりしただけだ。いつもビデオなどにタグ付けされるので、もう自分の携帯でF1のことを見たいとは思わなくなった」さらに、マックスフェルスタッペンは、ホンダがF1から撤退することは“うすうす気づいていた”とし、実際に公式発表前に伝えられていたため驚きはしなかったと語る。「次にどのようなことが起こるかは分からない。でも、まだかなり先のことなので、考えてさえいない」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「エンジンを手に入れることができることを願っている。そうでなければ、フリントストーンみたいに自分でペダルを踏まなければならないからね」「今後どうなるのかは分からないけど、それは悪いことではない。過去のエンジンサプライヤーから常に多くのことを学んできたしね」
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