レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権の再開に向けて、ホンダF1とともに優れたパッケージを作り上げることができていると自信を語った。マックス・フェルスタッペンとヘルムート・マルコは、オーストリアのORFのスポーツトークショー『Sport am Sonntag』に出演し、F1シーズンが延期されている間にどのように過ごしているかについて語った。
「オーストラリアから帰国して以来、家にいる。たくさんのトレーニングをしているし、シミュレーターに多くの時間を費やしている。ここモナコもロックダウンが続いている。でも、開放されてきているよ。マスクを着用していれば、ほとんどのことができる」とマックス・フェルスタッペンはコメント。現在、F1は7月5日にオーストリアでシーズンを再開するべく準備を進めており、マックス・フェルスタッペンはシーズンが始まるのを楽しみにしていると語る。「僕はレースで走るのが大好きだ。もうすぐマシンに飛び乗ることができることを願っている。トラックも気に入っている。僕たちのホームレースだし、それは大きなモチベーションだ。チームとして過去2年間、優れたマシンと戦略を確立してきた。それをすべて機能させることができれば、再びレースに勝つことができるだろう」2020年は、マックス・フェルスタッペンが史上最年少F1ワールドチャンピオンになれる最後のチャンスとなる。「それを達成できれば、素晴らしいことだし、特別なことだとは思うけど、僕はすべてのレースで勝ちたいと思っている。毎年、すべてのレースでね」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「チームの士気は高まっているし、タイトルに挑戦したいと考えている。ホンダF1と一緒に優れたパッケージを作り上げることができていると確信している」
全文を読む