レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2年目を迎えたホンダF1との作業はより容易になっていると語る。昨年、レッドブルはホンダF1とのパートナーシップを開始。“移行の年”と称したシーズンではあったが、マックス・フェルスタッペンが3勝、2度のポールポジション、9回の表彰台を獲得し、以前のパートナーだったルノーと遜色ない結果を残した。
今年のプレシーズンテストで、マックス・フェルスタッペンは、6日間のF1プレシーズンテストで新車RB16で414周(1927.170 km)を走り込み、最終日にC4タイヤで総合2番手タイムとなる1分16秒269をマークしている。「テストは問題なく進んだ。僕たちはテストプログラムを完了することができたし、僕たちの側のフィーリングはいい。それが十分がそうかはわからないけど、僕たちが可能な限り多くのデータを収集できた思っているし、マシンのバランスに問題があっても、すぐに修正できると思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。ホンダF1との作業についてマックス・フェルスタッペンは「もちろん、1年の経験を経て、すべてがよりスムーズに進んでいる」とコメント。「昨年、僕たちはパワーユニットのインストールなどいくつかのことを学んだ。物事が容易になっていくのはかなりノーマルなことだと思う」テスト日程が8日間から6日間に短縮されたことで、マックス・フェルスタッペンは丸一日ではなく、半日の運転を経験した。「それを気に入っているよ。1日に160周や170周を運転するのは本当に大変だ。1日に100周するのは問題ないと思う。だから、ドライバー間で一日を分担することはうまく機能しているし、それでもマシンは150周以上を走ることができる」開幕戦にむけてマックス・フェルスタッペンは「リラックスしているし、ポジティブな気持ちだ」とコメント。「僕たちが十分に速いことを願っている。僕たちは良い印象を得るためにあらゆることを行った。それが十分なことを願っている」
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