レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンの2020年仕様の新しいヘルメットデザインが最新のプロモーションビデオで誤って公開されてしまったようだレッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンのパーソナルスポンサーを務めるジャンボのためにオランダでプロモーションビデオの撮影を実施した。
撮影にはマックス・フェルスタッペンもアレクサンダー・アルボンも居合わせておらず、元F1ドライバーのパトリック・フリーザッハーとレッドブルのジュニアドライバーであるユーリ・ヴィップスが代役を務めて二人のレーシングスーツとヘルメットをかぶって撮影に挑んだ。流出した写真と映像では“フェルスタッペン”のヘルメットに昨年と比較していくつかの変更点が確認できる。ヘルメット上部に入れられているライオンはゴールドで描かれ、昨年はブルーだったヘルメット側面のストライプもゴールドに変更されている。昨年からマックス・フェルスタッペンは、レッドブルのカラースキームであるレッドブルとブルーから離れ、ホワイトを基調としたヘルメットを使用している。マックス・フェルスタッペンのヘルメットデザインを担当するイエンス・ムンザーは「彼はホワイトヘルメットを望んだ」と語る。「マックス・フェルスタッペンのホワイトのデザインは彼のこれまでのキャリアで最も美しいヘルメットだと思う」「レースウィナーはより多くの自由を得られる。レッドブルはヘルメットに対してより厳格であり、ワンオフのデザインの方が楽だ。そしてレースに勝った後は、さらに多くの要求ができる。ベッテルも彼の時代には多くの自由を与えられていた」
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