マックス・フェルスタッペンは、契約を4年延長したレッドブル・ホンダを“全面的に信頼”していると父親であるヨス・フェルスタッペンは語る。メルセデスへの移籍も噂されていたマックス・フェルスタッペンだったが、2020年のレッドブル・ホンダの競争力を確認することなく、2023年まで契約を延長するというニュースはF1界を驚かせた。
「レッドブルは2015年にマックスにF1に進む機会を与えてくれた。そのチームで成功できればどれくらい素晴らしいだろうか?」とヨス・フェルスタッペンは De Telegraaf にコメント。ヨス・フェルスタッペンは、マックス・フェルスタッペンの新しい契約の最大の利点のひとつは、2021年の新しいF1レギュレーションに完全に関与できるようになることだと語る。「我々は、これからのシーズンに向けてだけでなく、2021年の新車についてもチームが何をしているか知っている」とヨス・フェルスタッペンは語った。「それに関与することは非常に良いことだ。だが、最も重要なことは、マックスがレッドブルでくつろいでいるということだ。彼は今後数年間、レッドブル・ホンダw全面的に信頼している」ホンダは実際にはまだ2021年以降のF1にコミットしていないが、新しい契約の重要な部分はホンダの継続的な関与となる。「ホンダとの契約は非常に良い」とヨス・フェルスタッペンは語る。「彼らがマックスをいかに評価しているかを伝えることもできる。レッドブルとホンダとの組み合わせは、非常にポジティブだ」