マックス・フェルスタッペンは、F1日本GPの決勝レースをリタイアで終えた。5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、3番手に順位を上げようとしていたところでシャルル・ルクレール(フェラーリ)と接触。マシンは激しいダメージを負って続行することに意味はないと判断したことで15周目にレースをリタイアした。
「とても良いスタートが切れた。シーズンのベストだったと思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。「すべてがうまくいっていたけど、ルクレールがターン2でサイドに完全にぶつかってきた。非常に無礼な動きだった。僕はインサイドに十分にスペースを残していたからね。実際に彼の前にいたし、あそこではすぐにアンダーステアができることはわかっているはずだ。限界までフルに突っ込むべきではない。とにかく彼が僕のマシンサイドにぶつかってきて、多くのダメージを負った。バージボードがぶら下がって、マシンサイドの全体が引き裂かれた。続行してももう意味はなかった。それがピットボックスにクルマを止めた理由だ」シャルル・ルクレールとのインシデントはレース後の審議となっている。「レース後までこれが審議されないことを理解すらできない。すぐに罰せられるべきだ」とマックス・フェルスタッペンはコメント。僕たちのミスだったらまだ我慢できただろう。とてもフラストレーションを感じている。誰もペナルティを受けずにこんなことが起こるなんて馬鹿げている」「特にここ鈴鹿で僕たちを応援してくれたファンのみんなを思うと本当に残念だ」関連:フェルスタッペン、ルクレール/ベッテルへのスチュワードの裁定を批判
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