マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダがすでに今週末のロシアGPの先にある鈴鹿サーキットでの日本GPに目を向けていることを認める。ホンダのF1エンジンを搭載するドライバーは全員がF1ロシアGPで新品のスペック4エンジンを搭載。ダニール・クビアトは後方グリッド、マックス・フェルスタッペンを含めた3名のドライバーは5グリッド降格が決定している。
「僕たちは『ここでそうしない理由はない』と考えた」とマックス・フェルスタッペンはソチでコメント。「ここは追いつくことができるし、このレースに勝てそうなわけではないので、5グリッド降格は僕たちをあまり傷つけないだろう。現実的でなければならない」「そういった意味ではそれほど難しい決定ではなかった」マックス・フェルスタッペンは、レッドブル・ホンダは今後のレースの方がはるかに良い結果を出せる可能性があるとコメント。また、ホンダは自分が次の日本でのホームレースでグリッドペナルティを受けることを望まなかったと認める。「ホンダにとって非常に重要なレースだ」とマックス・フェルスタッペンは認める。「僕たちは今まで一度も鈴鹿で優勝したことはないけど、素晴らしい結果を出すためにやれることはすべてやるつもりだ」