レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1ハンガリーGPの予選で自身のキャリア初のポールポジション獲得を果たした。マックス・フェルスタッペンは、Q1でトップタイムをマークして、フリー走行からのいい流れを切らすことなく、順調にタイムアップ。Q3ではメルセデス、フェラーリの三つ巴の戦いとなり、1回目のアタックでトップタイムを記録。最終アタックでもさらにタイムを伸ばし、メルセデスのバルテリ・ボッタスに0.018秒差をつけて、自身のキャリア初のポールポジションを獲得した。
「予選でマシンがさらに向上し、最高の一日になった。トップに立つというのはすばらしいことだし、僕にとって初めてのポールポジションはこれからも特別な記憶になるはずだ」「また、ハンガロリンクのようなすばらしいサーキットで燃料を少なくして予選ラップを走るのはとても楽しいし、マシンがダウンフォースを発揮してグリップが増すのを感じながら全開で走るのもとても楽しい」「僕らとトップチームの差はわずかで、ホンダはすべてを向上させようとハードワークをしてくれている。今日はチームみんなにとって最高の一日になった。ホンダも含め、速いマシンを用意してくれたチームのみんなに感謝している。ハードワークが実を結ぶ瞬間を見られるのはすばらしい気分だ」「このレースウイークではロングランができていませんが、ここのところマシンはレースではさらに競争力があるので、あまり心配していない。明日はクリーンなスタートを決めて、自分の仕事をするのみだ。今日、ハンガリーにこれほど多くのオランダ人ファンが来てくれるとは思っていなかったので、グランドスタンドにいるみんなの姿を見たときには最高の気分だった。明日は接戦になるはずなので、またエキサイティングなレースが見られるだろう」
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