レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GP初日のフリー走行を3番手タイムで終えた。前戦F1バーレーンGPでは4位入賞を果たしたマックス・フェルスタッペンだが、RB15のバランスには満足していなかった。しかし、その後のインシーズンテストで問題を解明し、中国では改善が見られたとフェルスタッペンは語る。
「僕たちがトップ争いに絡めるかどうかを言うのは時期尚早だ」とマックス・フェルスタッペンはFP2後にコメント。「でも、バーレーンよりも状況は良くなっている感じがする。それについては満足している。僕たちはそこでの問題を理解していたし、ここでは良くなると予想していた」「クルマのバランスはうまく取れていた。そこについても満足している」RB15のロングランのペースについてマックス・フェルスタッペンは「OKだと思う」とコメント。「ソフトタイヤはすぐに磨耗してしまって弱い。絶えずタイヤをセーブしているので走っていてあまり楽しくないね」関連:・F1中国グランプリ FP2 結果:バルテリ・ボッタスがトップタイム・F1中国グランプリ FP1 結果:セバスチャン・ベッテルがトップタイム