マックス・フェルスタッペンは、今シーズン他のドライバーから浴びせられた批判は、結果としてF1における自身の評判につながったと考えている。 ハンガリー、ドイツ、ベルギーのでインシデントにかかわり、ブレーキング中に動いたマックス・フェルスタッペンは、その危険なドライビングを批判されてきた。
スチュワードがマックス・フェルスタッペンにペナルティを科すことはなかったが、F1ドイツGPではドライバーブリーフィングの議題に挙げられ、メディアからの注目も浴びている。 数名のドライバーから厳しいコメントを浴びせられたマックス・フェルスタッペンだが、注目が高まったのはプラスでしかないというと考えている。「F1で話題になるのはポジティブなことだといつも考えている。それがネガティブなものであれ、ポジティブなものであれ、関係ない。自分のことが話題になっている限り、それはいいことだ」 「注目されても全然影響はない。僕にとって一番重要なのはトラック上で結果を出すことだし、そこに集中している」 F1スペインGPでトロ・ロッソからレッドブルに移籍したマックス・フェルスタッペンは、その初戦で勝利を掴んだ今季これまでの学習曲線は急勾配を描いていると語るマックス・フェルスタッペンは、レッドブルでのフルシーズンとなる来しーずんこそが重要なステップだと捉えている。 「レッドブルに加入してからの僕にとっての変化は、ここが別次元だということだ。かなり大きなステップだったけど、それについてコメントするのは難しいな。チームに移ってきて最初のレースで勝てば、みんなそれほど大きなステップではないと思うかもしれない。でも、そうなんだ」 「今この瞬間もまだ学んでいるし、すべてのセッションで前よりもマシンに馴染んでいっている。今年は来年に向けて準備するために僕が学ぶいいチャンスだと思う」
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