マックス・フェルスタッペンは、F1で精神的な強さに注目するのは“くだらない”と語った。17歳ながらF1日本GP初日のフリー走行でトロ・ロッソのマシンをドライブし、F1グランプリデビューを飾ったマックス・フェルスタッペン。レッドブルの育成ドライバーであるマックス・フェルスタッペンは、F3での経験すら1年しかないにもかかわらず、2015年シーズンにはトロ・ロッソでF1フル参戦を果たす。
マックス・フェルスタッペンは「メンタルの強さに関しては何の問題もない」と述べ、モータースポーツ最高峰で戦うことのプレッシャーは問題ではないと主張。「とてもリラックスしているし、精神的なストレスについては考えたくない。というか、正直に言うと、メンタルがどれだけ強いかなんて、ちょっとくだらないことだと思っている」 2013年8月に初めてF3マシンをテストしたマックス・フェルスタッペンは、今季にヨーロッパF3選手権に参戦し、3位でシーズンを終えた。それ以前はフルタイムでカートのレースに集中していたマックス・フェルスタッペンは、レーシングマシンに乗るためのステップアップに適切に順応してきたと強調する。 「もちろん、マシンに乗るまではどうなるかわからない。でも、何周か走れば落ち着けるようになる。少しは限界も感じられるようになる」「カートとは完全に違う。ブレーキペダル、スロットルの応用、マシンの乗り方、視界なdね。それが一番の違いかな。でも、僕たちは最初からかなり速かったし、しっかりと順応できたと思っている」
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