マクラーレン・ホンダのストフェル・バンドーンは、F1メキシコグランプリ初日のフリー走行でFP1でパワーユニットにトラブルが発生。旧型のパワーユニットに交換して挑んだFP2では35周を走行して15番手タイムでセッションを終えた。ストフェル・バンドーンは「FP1ではパワーユニットの不具合が発生したため、当然のことながら、ほとんど走行できなかった」とコメント。
「FP2でもホイールが緩んでいたことからすぐにコースに出られなかったものの、最終的にはFP2のプログラムを完了し、必要なデータを収集することができた。明日はトラブルのない一日となり、いつも通りの週末を過ごせるよう願っている」「FP1で発生したパワーユニットの不具合の原因が分かってよかった。明日は予選前のFP3で、できる限り多くの周回を重ねたいと思う。初めて走行するコースでは、周回を重ねることが最も重要だ。特に、ここで経験している標高の高さなどの難しいコンディションの中、サーキットの特性に合わせてマシンを調整するには、走行距離がカギとなる」「明日、走行時間がちゃんと確保できれば、マシンに対する感触を改善し、予選とレースに向けて多くの情報を収集することは可能だと考えている」ストフェル・バンドーンは、F1メキシコグランプリにむけてパワーユニット一式を交換しており、現時点で35グリッド降格ペナルティを科せられることが確定している。関連:・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行2回目 ダイジェスト・【動画】 F1メキシコグランプリ フリー走行1回目 ダイジェスト
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