ストフェル・バンドーン(マクラーレン・ホンダ)は、F1オーストリアGPの予選を13番手で終えた。ホンダの改良版“スペック3”パワーユニットを走らせたストフェル・バンドーンは、Q2でチームメイトのフェルナンド・アロンソから0.158秒差の13番手タイムを記録した。「今のところ、僕たちにとってはかなりいい週末になっていると思う」とストフェル・バンドーンはコメント。
「フリー走行はどのセッションもうまくいきましたし、予選はおおむね予想通りだった。予選でのラップタイムは非常に拮抗しており、とても細かい部分のわずかな差で順位が決定した。あと0.2秒速ければ、Q3に進出していたのではないかと思っている。今日は、マシンに対して行うアップデートのどれもがパフォーマンスの改善につながることがよく分かる一日だった。どんな改善も手助けとなる」「僕たちが正しい方向に向かっていることは確かだ。パフォーマンス面でのどんなアップデートもうれしいものだが、僕たちはまだまだプッシュし続ける必要がある」関連:F1オーストリアGP 予選:バルテリ・ボッタスがポールポジション