ストフェル・バンドーンは、今年参戦したスーパーフォーミュラをランキング4位で終了。2017年はマクラーレン・ホンダのF1ドライバーとして鈴鹿サーキットに帰ってくる。今季、マクラーレン・ホンダのリザーブドライバーを務めるストフェル・バンドーンは、レース勘を鈍らせないために日本でスーパーフォーミュラに参戦することを決断。第5戦 岡山のレース1では、初めてのサーキットでスーパーフォーミュラ初優勝を達成。
2017年からF1フル参戦が確定しているストフェル・バンドーンは、最終戦のレース2でシーズン2勝目を挙げ、2016年シーズンの有終の美を飾りった。「シーズンを通して皆さんからいつも力強い声援をいただいたことを、心から感謝している」とストフェル・バンドーンはコメント。「この1年はスーパーフォーミュラですばらしいシーズンを送ることができた」「今日は午前中のレース1で苦戦したので、レース2で優勝できたことを本当に嬉しく思っている」「来年はF1で初シーズンを迎えることになるが、高性能なスーパーフォーミュラのマシンで、才能溢れるドライバーたちと戦うことができたため、来季に向けてとてもいい準備ができた」「F1ドライバーとして鈴鹿に戻ってくることを本当に楽しみにしている」