ギド・ヴァン・デル・ガルデは、ケータハムが2013年に初ポイントを獲得するためには“クレイジーなレース”が必要だと認める。2013年はケータハムにとって4年目のシーズンとなるが、チームはまだトップ10でレースを終えたことがない。「今シーズンは、ケータハムのF1初ポイントが実現すれば最高に満足だろうけど、大きなリスクとクレイジーなレースが必要なことはわかっている」とギド・ヴァン・デル・ガルデはコメント。
「なので、僕としてはシーズン前半に学び、その進歩を生かして、可能な場所で戦い、可能な限りベストな仕事をすることが重要だ」ギド・ヴァン・デル・ガルデは、チームは冬の間に進歩を果たしており、比較的遅くに契約が成立したことは障害にはならないと考えている。「プレシーズンテストはかなり良かった。天候がもっと良ければよかったけど、ウェットタイヤとセットアップを試す時間も必要だし、テストで達成したかったことは狙い通りだったし、全てが良かった」「確かに発表が遅くなったことは理想的ではないけど、僕はF1とGP2の両方でチームと一緒にいたので、あまり新しいことはなかった。それは仕事を進めることを簡単にしてくれた」ギド・ヴァン・デル・ガルデとシャルル・ピックは以前にGP2でチームメイトだったが、ギド・ヴァン・デル・ガルは、マルシャで2012年にF1デビューしたシャルル・ピックからすでに学んでいると述べた。「すでにチームメイトのシャルル・ピックのことも良く知っていた。僕たちは2011年にGP2でアダックスでチームメイトだったし、彼にはすでにF1での経験がある。なにで、彼から学べるのは確かだ。僕たちのパートナーシップは素晴らしいよ」