TOYOTA GAZOO Racingは、WRCにおけるテクノロジー・パートナーであるマイクロソフトのクラウド「Microsoft Azure」を活用し、全く新しいWRC観戦体験サービス「EchoCam(エコーカム)」を来週開催されるラリー・フィンランドで提供する。 EchoCamは、“ファンの皆様とヤリスWRCがつながること(コネクティッド)” をコンセプトにしたサービスである。
ファンが、幾つかのSS(スペシャルステージ)に設置されたEchoCamブースにて、目の前を走り抜けるヤリスWRCをスマートフォンで撮影し、写真をEchoCamウェブサイトに投稿すると、走行中のヤリスWRC側からファンを撮影した動画がプレゼントされる。参戦する3台のヤリスWRCには、ファンを撮影する専用のオンボードカメラが設置されており、ファンが撮影した写真のタイムコードに基づいて動画が生成される。※EchoCamブースの場所については、EchoCamウェブサイトとTOYOTA GAZOO Racing WRTのSNSアカウントで後日お知らせする。 TOYOTA GAZOO Racingは、今後も引き続きマイクロソフトの技術を用いた、ヤリスWRCのデータ分析プラットフォームの開発、チーム活動の情報共有システムの活用と共に、ITを活用した新しいモータースポーツの楽しみ方をファンに提供していきたいと考えている。【#WRCjp】テクノロジーパートナーであるマイクロソフトのクラウド「Microsoft Azure」を活用した新しいラリー観戦体験サービス「EchoCam(エコーカム)」をラリーフィンランドの現場で提供します。ITを活用した新しいモータースポーツの楽しみ方を提供していきます。 pic.twitter.com/GcPp7bkr3K— TOYOTA GAZOO Racing (@TOYOTA_GR) 2017年7月21日
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