トヨタは、新型スープラを大阪オートメッセで国内初披露する。トヨタは、今年1月の2019年北米国際自動車ショー(デトロイトモーターショー)で新型スープラを世界初公開。TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」初のグローバルモデルとなる新型スープラは5代目にあたり、2002年に生産終了してから17年ぶりの復活となる。
初代スープラが1978年に誕生して以降、どの世代でも直列6気筒エンジンを積んだFR車であったことは共通しており、新型でもこの2つを継承した。加えて今回、「ホイールベース」「トレッド」「重心高」の3つの基本要素にこだわり、ピュアスポーツカーにふさわしいハンドリング性能を実現した。トヨタは、2/9(土)からインテックス大阪で開催される大阪オートメッセで新型スープラを国内初披露。また、2020年からのSUPER GT参戦にむけたコンセプトカーのGRスープラ スーパーGT コンセプト、FIA 世界耐久選手権(WEC)に参戦するトヨタ・TS050ハイブリッド、世界ラリー選手権(WEC)に参戦するヤリス・WRCのレプリカなどを展示する。