2度のF1ワールドチャンピオンで今季はトヨタのWECドライバーを務めるフェルナンド・アロンソが、新型スープラの印象について語った。トヨタは1月14日(月)にデトロイトモーターショーで17年ぶりの復活となる新型スープラを世界初公開。フェルナンド・アロンソは、サプライズゲストとしてプレスカンファレンスに登場し、豊田章男社長とともに新型スープラについてトークを行った。
新型スープラのワールドプレミアで豊田章男社長と共にステージ上がったことについてフェルナンド・アロンソは「とても幸せだ。デトロイトのスープラ発表に立ち会えることができて素晴らしい」とTOYOTA GAZOO RACINGのインタビューでコメント。「ファンにとっても自分の子供の頃にとっても、スープラはアイコニックなクルマだったと思うし、さらに洗練されたアイテムをはじめ、高いパフォーマンスを持った新しいスープラと共に一緒に出演できたことは嬉しい」「スープラは街乗りでもサーキットでも楽しめるクルマだと思う」発表前に新型スープラを試乗したフェルナンド・アロンソは、乗ってみたフィーリングについて「富士スピードウェイでスープラに乗る機会があったんだけど、スープラはとても高いパフォーマンスを発揮するクルマだね」とコメント。「いい加速、パワーも感じるし、軽い。洗練されたクルマだ。シフトフィーリングはTS050 HYBRIDで感じた良さがスープラにもしっかりと生かされているし、TOYOTA GAZOO RACINGのDNAであるあレーシング技術が反映されたクルマになっていると感じた」関連:トヨタ 豊田章男社長、新型スープラの17年ぶりの復活への想いを語る
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