トヨタは、ケルンでF1に関わっていた職員の500人を解雇したことをトヨタ・モータースポーツ有限会社(TMG)の広報が明らかにした。トヨタは、2009年シーズン終了後にF1からの撤退を決定。トヨタが保有していた2010年のF1参戦権はBMWザウバーを買収したペーター・ザウバーのザウバーチームに与えられた。トヨタのコミュニケーション責任者であるアンディ・フックスは、残りの150人のスタッフは、市販車のスポーツチューニングやF1ではないレーシングカーを含めた進行中のプロジェクトのために仕事を続けるとドイツの通信社DPAに語った。
トヨタのコミュニケーション責任者であるアンディ・フックスは、残りの150人のスタッフは、市販車のスポーツチューニングやF1ではないレーシングカーを含めた進行中のプロジェクトのために仕事を続けるとドイツの通信社DPAに語った。アンディ・フックスは、解雇となった500人のスタッフには解雇手当が充てられ、今後1年間は給与の一部を受け取り続けると付け加えた。
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