F1撤退を決めたトヨタだが、アメリカのトップカテゴリーであるNASCARへの参戦は継続する。トヨタ・レーシング・ディベロップメント(TRD)のリー・ホワイト社長は、トヨタのF1撤退が「NASCARプログラムに影響しない」とコメント。「我々のNASCARプログラムや計画、将来については何も影響しない。我々はこれからもNASCARに留まるし、NASCARも我々との関係を継続していく」
トヨタの豊田章男社長もF1撤退会見のなかで「モータースポーツの中の最高峰のF1の撤退を宣言させていただいておりますが、その各地域におけるところまでは今後も活動していく」と語っていた。2008年にF1から撤退したホンダも、アメリカのオープンホイールの最高峰であるインディカーで単独エンジンサプライヤーとして活動を継続してる。関連:豊田章男社長 質疑応答:トヨタF1撤退 - 2009年11月5日
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