トヨタF1チームのサードドライバーを務める小林可夢偉が、4日・5日とファンイベントに参加した。4日(土)は「トヨタモータースポーツ・スペシャルイベント2008」でトヨタF1カーなどのデモ走行とトークショーを実施。中嶋一貴、FTRS校長である関谷正徳らと壇上へ上がった可夢偉は、ジュニア・フォーミュラ時代からライバル同士だった中嶋と小林の逸話などを披露した。
5日(日)はお台場の特設会場で行われた「モータースポーツジャパン2008」に参加。午前中にF1カーのデモ走行を行った可夢偉は、ファンとの交流を楽しんだ。小林可夢偉「今年の3月以来、久しぶりに日本に帰ってきたが、多くのファンの前で、走りを見せることが出来て良かった。MEGAWEBでのデモ走行、モータースポーツジャパンでのデモ走行共にスペースの関係で出来ることは限られていたが、F1をこれだけ近くで感じて貰えるという機会はなかなかないので、F1の魅力を最大限に感じて貰えるように走った。私自身も楽しむことが出来たし、ファンの皆さんにも楽しんで貰えたと思う」