トロ・ロッソは、F1マレーシアGP予選でセバスチャン・ブエミが6番手、ハイメ・アグルエルスアリは14番手だった。セバスチャン・ブエミ (13番手)「Q2を最大限に活かせなかったのが悔しい。でも、もうどうしようもないので、レースで全力を尽くす。Q2はフルウェットでスタートした。そういうコンディションだと思ったが、長く走り過ぎた。ピットインしてインターミディエイトに交換した時には、雨がまた強くなっていた。タイミングが悪かった」
ハイメ・アグルエルスアリ (14番手)「速いドライバーたちに起こったことを考えると、この予選結果はぼくとしてはまあまあだと思う。でも、Q2ではもう少し早くピットインしてフルウェットからインターミディエイトに代えることができれば、Q3進出のチャンスもあったかも知れない。予報では明日も同じようなコンディションになるみたいだが、そうなればどんなことが起きるか分からない。個人的にはドライレースの方が良いけれどね」ジョルジオ・アスカネリ「マレーシアの雨はイギリスの紅茶と同じ。5時になるとやってきて、温度も同じ。冗談はさておき、Q1の開始後すぐにコースにでるという戦略は成功だった。Q2は、予報に自信を持ってインターミディエイトでもっと早く出て行けば良かったが、リスクが大きすぎると思った。ぴったりのタイミングでセバスチャンを呼んだが、彼はピットに入ってこなかった。それでポジションを失った。ハイメがQ1で燃料切れにならなかったのはとてもラッキーだった。彼は予定よりも1周長くコースに出ていた。Q2は予想通りのポジションだったと言えるだろう。今日はチャンスを取り逃している」関連:F1マレーシアGP 予選:マーク・ウェバーがポールポジション
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